はじめに
最近、旅先に離島を選ぶ方が多くなっています。都会にいるのでは見られない絶景が広がる島々がありますが、沖縄県の波照間島も同様に、絶景スポット「ニシ浜」があります。今回は、非日常体験がたっぷりできる、波照間島の楽しみ方をご紹介します。
波照間島とは
波照間島は沖縄県の八重山諸島にある、日本最南端の島です。面積は約12km²のこの島は、南十字星がきれいに見られることでも有名です。
この島の「ニシ浜」と呼ばれるビーチから見る海の色は、日本国内でも類を見ないほど、美しいブルー! 波照間島への旅行で、絶対に訪れたいスポットです。
温暖な気候
波照間島のニシ浜の海の青さは、年間通してほとんど変わらないことでも有名です。万が一、天候が悪くても、海の色が濁ったりするようなこともないんだとか。どの時期に行っても、変わらず美しい青い海を見ることができるので、旅行者とって安心ですよね。
年間を通して安定した気候であるため、島での滞在も過ごしやすいのが特徴です。
撮影スポット
ニシ浜の海は、どんな角度から撮っても写真映りよし! 初心者にも嬉しい撮影スポットです。ですが、あえてポイントを挙げるなら、少し小高い場所からニシ浜の海を撮ると、青のグラデーションがより鮮明に見えるのでおすすめです。
さらに、潮の満ち引きで砂浜の広がり具合が変わってくるため、のんびり滞在して何度も好みのバランスを模索して撮るのも楽しいですよ。
波照間島のおすすめ観光スポット
美しいビーチがある波照間島ですが、見るべき場所は「ニシ浜」以外にも多々あります。
ここ波照間島は、灯りが少なく視界も開けているため、天体観測にはもってこいの土地。一年を通してきらめく星々が鑑賞できますが、12~6月は南十字星がよく見える時期にあたります。都会では決して見られない南十字星も、ここでなら鑑賞できるという貴重なスポットなんです。
そのほか、「日本最南端の碑」やレンタサイクルやレンタバイクでの島一周観光もおすすめ。透き通った空と島を彩る自然の数々は、旅の感動をもたらしてくれます。
石垣港離島ターミナルから高速船で約1時間の距離にあるため、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。