はじめに
海外で海水浴をする場合は、日本以上に貴重品の管理を徹底しなければいけません。
国内ではもちろん、国外のビーチでも盗難対策をしたいところ。
今回は、事前に知っておいて損をしない、ビーチでの貴重品管理の方法をご紹介します。
盗難対策!ビーチで貴重品はどう管理すべき?▶︎ホテルに置いておく
海水浴をするときは、軽装でビーチへ行きましょう。
一番安全な方法は、そもそも貴重品を持ち歩かなことなんです。
ビーチへはタオルと水、そして日本円で1,000円ほどの現金のみを持っていきましょう。
心配な方は、デジカメやスマートフォンも持ち歩かず、インスタントカメラを利用するといいですね。
財布やその他の貴重品は、ホテルの金庫か、室内で目につかない場所に置いておくことが大切です。
スーツケースに入れて鍵をかけたり、自前の南京錠を付けおくと、より安心ですね。
また、ホテル自体が信用できる場合には、フロントへ預けることも一つの手段。
部屋に侵入されて、盗難されるという被害を防ぐことができます。
ビーチへは、万が一盗られても支障がない程度のお金を持っていけば、飲み物や食事も十分楽しめますね。
盗難対策!ビーチで貴重品はどう管理すべき?▶︎あえて、堂々と放置!?
人の心理を突いたような、“あえて放置”という盗難対策もあります。
海外のビーチでは、いかにも警戒しているという雰囲気を醸し出すよりも、「盗られて困るものや貴重品は持っていません!」と言わんばかりに、バスタオルの上に堂々と置いておくのです。
財布は、タオルの中に隠したり、ビニールに入れて土に埋めたりしてカモフラージュ♪
こうした意外な貴重品管理方法もある、ということを覚えておきましょう。
盗難対策!ビーチで貴重品はどう管理すべき?▶︎防水ポーチに入れて携帯
防水ポーチは、日本の海水浴でもよく見かける、貴重品管理の方法です。
腰にぶら下げるものや、首から下げるものもありますよ。
海外でも売られていますが、もしビーチへ行くことが決まっているなら、事前に日本で高性能のものを手に入れておきたいところ。
大きな財布は入りませんが、一部の現金やカードを入れられるサイズが売られています。
また、スマホやデジカメも、防水ケースに入れておくと壊れる心配がありませんね。
盗難対策!ビーチで貴重品はどう管理すべき?▶︎海水浴客に見てもらう
最後に、海水浴に来ている他の人に、見てもらうという方法もあります。
大勢での旅行なら順番に荷物番ができますが、1人や2人で訪れた場合は難しいですよね。
そんな時は、荷物を置いた場所の周辺の方たちに、目を配るようお願いしましょう。
特に長居しそうな家族連れや、数人で来ているグループにお願いするのがおすすめです。
海外では、隣り合った人同士で、挨拶したりや会話したりすることが、習慣として当たり前。
案外、気軽にお願いができますし、頼まれた方ももちろん注意して見てくれるはずです。
もし現地の言葉や英語が話せるなら、「代わり番こで荷物番すること」を提案するのもいいですね。
おわりに
せっかく訪れた海外のビーチで、貴重品の盗難被害に遭うことだけは避けたいですよね……!
また国内であっても決して油断はできません。
今回ご紹介した貴重品管理の方法を参考に、安心して海水浴が楽しめる工夫をしてみましょう♪