編集:Funliday-のの
今回はなんと、3連休+1日の休みだけでヨーロッパにあるメルヘンな国、エストニアを楽しめちゃうプランです!
1 日目
成田空港 | 2時間
今回はフィンエアーを利用しました。フィンエアーは関西空港からも飛んでいるので、関西在住の方も似たようなスケジュールで旅行していただけると思います☺︎(昨今の世界情勢の影響で、私が利用した時よりも本数が減ったり飛行時間が長くなったりしているようです…。旅行を計画される際は、最新の情報をご確認ください。) 飛行機に乗り込む前に、ユーロへの両替をしておきます。エストニアは2011年にユーロを導入しており、少し立ち寄るフィンランドも、北欧で唯一ユーロを利用している国です。ユーロは円に比べて世界での供給量が多いので、日本で両替しておく方がお得なのです。ただ、2ヶ国ともクレジットカードが色々な場所で使える国なので、両替は少なめで良いかもしれません。 フィンエアーのいいところは、機内食が美味しいところかなと思います。私は毎食完食しました!
2 日目
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 | 1時間
ヘルシンキには早い時間につきます。両替も終わっているので入国審査を終えたら、早速電車でヘルシンキ中央駅に向かいます。
ヘルシンキ中央駅 | 20分
ヘルシンキ大聖堂 | 1時間
ヘルシンキ中央駅から少し歩いたところにヘルシンキ大聖堂があります。福音ルター派の総本山だそうです。福音派とルター派ってなんかイメージが異なるような気がするのですが、福音ルター派というのがあるんですね。なんとフィンランド国民の80%程度が所属しているそうです。キリスト教について詳しくなると、旅行がさらに楽しくなりそうです。 階段に座って朝のヘルシンキの雰囲気を感じるのも気持ちいいです。
生神女就寝大聖堂 | 40分
日本語に訳すとすごく難しい名前になりますが、フィンランド語をそのまま読むとウスペンスキー大聖堂、となるようです。 正教会の建物らしく、玉ねぎの形がトレードマークになっています。でもロシア正教会の建物と比べると、カワイイというより厳かな雰囲気があるような気がします。フィンランド正教を信仰している人口は福音ルター派よりもかなり少ないようですが、総本山の建物は両方ともとても立派ですね。
ヘルシンキ中央駅 | 2時間
ヘルシンキ中央駅に戻ってカフェでまったりしました。 駅周辺のお店で北欧デザインの雑貨を見るのも楽しいですね。
West Harbour Helsinki | 1時間
私たちが利用した、タリンクシリヤライン(Tallink &Silja Line)のフェリーはWest Harbour T2から出航することになっていたので、West Harbour T2へトラムで向かいました。 利用するフェリー会社によって乗り場が違ったり、同じ会社でも乗り場が変更になったりするらしいので、チケットを要チェックです。 このフェリーですが、なんと、私達はエコノミークラスよりも安い料金でConfort Lounge(広々としたソファーに座って無料で軽食を食べられるクラス)に乗れてしまったのです!! タリンクシリヤライン(Tallink &Silja Line)公式ホームページの申し込み画面にプロモコード(プロモーションコード)を入力する欄を見つけ、「どうせ私に利用できるクーポンはないだろうな…。」と思いながらも検索してみると、なんとJALのサイトにフェリーのクーポンコードがあるではないですか!そのクーポンはConfort Loungeを安く利用できるというもので、コードを入力するとエコノミークラスよりも安い料金まで値下げされたのです!(嬉しすぎてスキップしましたね、これは)現在もまだこのプロモコードが利用できるか不明ですが、利用できるものがないか、ぜひ検索してみてください。 受付でチェックインしてフェリーに乗り込みます。私たちが利用した日は混んでいましたが、Confort Loungeに入れる人数は限られているので快適でした。また、パンやハム、野菜などの軽食やソフトドリンクが無料で提供されていたので美味しくいただきました。「レストランがとーーっても高いヘルシンキではご飯を食べない作戦」大成功です(笑) 広々したソファーで仮眠も取れましたし、大満足の船旅でした。
D-TERMINAL | 数秒
私たちは港から旧市街にあるホテルまで歩きましたが、思ったよりも距離が長く45分以上かかってしまったのでタクシーを利用した方が良いかもしれません。
タリン | 30分
一旦ホテルにチェックインし、荷物を置いて観光スタートです。緯度が高いエストニアでは、夏は遅くまで明るいので、この時間からでも十分観光できます。(逆に冬はすぐに日が沈んでしまうので、冬に旅行される方はご注意ください。)
Patkuli vaateplatvorm | 1時間
タリン旧市街は徒歩で観光できる広さです。まずはホテルからパットクリ展望台に行きました。歩いていく街並みも可愛いですが、展望台から眺める景色は本当に美しく、写真を撮り終えた後もしばらく眺めていました。
Raekoja plats | 1時間
この日の晩御飯は、エストニアの伝統料理が食べられるというIII Draakonに行きました。晩御飯にしてはかなりリーズナブルで、コスパ◎です。ラエコヤ広場にあるのですが、こちらの店員さん、なぜか結構上から目線です(笑)社会主義の名残かな?なんて思ったのですが、たまたまでしょうか。
タリン | 1時間
帰りにスーパーに寄って翌日の朝ごはんと水、お土産のチョコレートを購入し、ホテルに戻ります。 (毎度のことですが(笑))翌日も目一杯楽しみたいので、早寝をします。 翌日以降の日程は後編にて記載します!
続きを読む:短時間でエストニアを大満喫する旅(前編)