アマゾンとグローバル・オプティミズムが、パリ協定の目標を10年早く達成するために共同で立ち上げた誓約「クライメート・プレッジ」に、現在18社が参加

署名者は、再生可能エネルギーの導入、持続可能なビルへの投資、2040年までのネットゼロ・カーボン実現に向けたサプライチェーンの体制強化など、現実的で科学に基づいた影響力の大きい事業改革を実行

シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 本日ウェブ・サミット2020において、アマゾン(NASDAQ:AMZN)とグローバル・オプティミズムは、ブーム・スーパーソニック、キャビファイ、ジェットブルー、リビアン、ウーバーがクライメート・プレッジに参加したと発表しました。クライメート・プレッジは、パリ協定の目標である2050年よりも10年早い2040年までにネットゼロ・カーボンを目指す誓約です。


クライメート・プレッジの署名者は、以下について同意します。

  • 温室効果ガス排出量を定期的に測定して報告する。
  • 効率向上、再生可能エネルギー、原材料削減、その他の炭素排出削減戦略など、実際の事業変革とイノベーションを通してパリ協定に沿った脱炭素戦略を実施する。
  • 残る排出量は、定量化可能な実際の永続的で社会的に有益なオフセットによって中和し、2040年までに年間炭素排出のネットゼロを達成する。

アマゾンの創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾスは次のように述べています。「世界各地の企業がクライメート・プレッジへの署名によって、気候変動の壊滅的な影響から地球を守ることに寄与するという大胆な誓いを立てています。運輸セクターは炭素削減目標を加速する上で非常に重要な役割を果たしています。2040年までにネットゼロ・カーボンの実現を目指す私たちの取組みへ加わるブーム、キャビファイ、ジェットブルー、リビアン、ウーバーを歓迎します。現時点でクライメート・プレッジに署名している18社は、未来の世代のために環境を守ることにつながる極めて重要な低炭素経済への移行においてリーダーシップを発揮しています。」

ブームは、超音速の旅を空に復帰させることで、商用便を再定義しつつあります。ブームの歴史に残る旅客機「オーバーチュア」は、業界最高水準の速度、安全性、持続可能性の基準に沿って設計されています。同社は2020年2月に、試験機「XB-1」のテスト・プログラムは、持続可能な航空燃料と精査された高品質のカーボン・オフセットの利用によってカーボン・ニュートラルになると発表しました。ブームはまたオーバーチュアを、開発、試験、運用を通してネットゼロ・カーボンの航空機にすることを約束しており、航空業界における持続可能な航空燃料の採用と供給の加速に取り組むいくつかの組織のメンバーになっています。世界をより身近なものにするというビジョンを実現する上で、ブームはスピードと持続可能性を両立可能な目標と見なしています。

ブームの創業者でCEOのブレイク・ショールは、次のように述べています。「世界最速の旅客機を製造するにあたり、ブームは持続可能性に対して包括的なアプローチを取っています。当社は創立より持続可能性を企業としての優先事項に定めており、環境保護の最優良事例を当初からプログラムに組み込むことができました。当社はクライメート・プレッジに参加し、スピードと持続可能性を確実に両立させていくことに胸を躍らせています。」

キャビファイは、欧州とラテンアメリカで最初かつ唯一のカーボン・ニュートラルな都市モビリティ・アプリで、自社のあらゆる炭素排出(企業の運営およびアプリを通じて予約された車移動から生じるもの)を100%相殺します。キャビファイは企業活動に関しても排出量を綿密に測定、削減すると同時に、スペインでは2025年までに、ラテンアメリカでは2030年までにフリート車両を電気自動車化し、炭素排出を削減することを目指しています。キャビファイはブロックチェーン技術などのソリューションをカーボン・オフセットに活用し、チリ、ペルー、ブラジルで大規模な取組みを進めながら、環境保護の強化と再生可能エネルギーの推進に注力しています。

キャビファイの創業者でCEOのフアン・デ・アントニオは次のように述べています。「効率的な都市移動は、気候変動との闘いの鍵です。キャビファイはソリューションの一部でありたいと願っています。だからこそ当社は3年連続で、乗客と事業から生じる炭素排出を相殺することを約束しており、同時に、提携する車両の電気自動車化に向けた支援を継続しています。クライメート・プレッジに参加し、私たちの持続可能性の取組みについて今後も透明性を維持していけることをうれしく思っています。」

ジェットブルーは、クライメート・プレッジに参加する初の航空会社であり、これには、気候への影響を低減するために成果の見える措置を取るという同社の意志が改めて現れています。2020年7月には、ジェットブルーは全ての国内線でカーボン・ニュートラルを達成した米国最初で唯一の航空会社になりました。今後は年間のCO2排出相殺を700万トン以上まで拡大することを予定しており、これは年間150万台以上の乗用車を道路から取り除くことに相当します。ジェットブルーは、航空会社が持続可能な航空燃料などの低炭素技術の利用拡大と、燃料効率の高い航空機と運行の整備を継続していく中で、カーボン・オフセットは橋渡しの役割を果たすと見なしています。ジェットブルーは2020年7月に、持続可能な航空燃料を使ったサンフランシスコ国際空港発の定期便を就航させました。この燃料は従来のジェット燃料と混合する前の状態で、CO2排出を最大80%削減します。

ジェットブルーのロビン・ヘイズCEOは、次のように述べています。「空の旅は人々と文化を結びつけ、世界経済を支えます。新しい気候の現実に向けて事業を整えていく中で、私たちの持続可能性への取組みはより一層重要性を増しています。私たちはクライメート・プレッジに参加し、2040年までのネットゼロ・カーボン実現に全力を注ぐ志を同じくする組織のコミュニティーの一員となれることを誇りに思います。気候危機は依然として、私たちの業界が直面している最大の脅威の1つです。お客さまや搭乗員、投資家の期待が変化しているのと同様に、私たちの惑星も物理的に変化しています。持続可能な航空燃料を採用し、航空のCO2正味排出量削減の明確な戦略を設定するなど、事業を持続可能性の高い方法で再構築すべき時が来ています。」

リビアンは、アマゾンのラストマイル配送専用の配達バンに加え、さまざまなアドベンチャー志向の自動車を発売します。同社新製品のR1TとR1Sは、パフォーマンス、オフロード能力、実用性を他にない水準で揃えて提供します。これらの車両には同社のフレキシブルなスケートボード・プラットフォームが使用されており、イリノイ州ノーマルにある自社製造工場で生産され、2021年6月から顧客への引き渡しが開始される予定です。

リビアンの創業者でCEOのRJ・スカーリンジは次のように述べています。「リビアンは、私たちの子供たちとそのまた子供たちにふさわしい未来の構築に資するために創立されました。この中核的目標が、リビアンの消費者向け製品と商用バンに関する持続可能な車両生産の取組みを推進しています。気候変動に対処するためには個人と業界全体が一丸となって、消費者の考え方を変え、他の企業が事業の運営方法を根本から変えるように促すソリューションを創り出す必要があります。この重要な使命において、知識、アイデア、最優良事例を共有するクライメート・プレッジのコミュニティーに参加できることを非常にうれしく思っています。」

ウーバーは、2040年までに完全ゼロ・エミッションのプラットフォームとなることを約束しており、配車サービスの100%をゼロ・エミッション車両や公共交通機関、自転車やスクーターなどマイクロモビリティの選択肢を使って行うとしています。ウーバーは以前に、米国、カナダ、欧州の都市で2030年までに配車サービスの車両の100%を電気自動車(EV)にするという目標を設定しています。また、2030年までに企業運営からの排出を実質ゼロにすると約束しています。これらの目標を達成するために、ウーバーはウーバー・グリーンを拡大し、利用者が簡単にハイブリッド車や電気自動車での移動を選択できるようにしています。また、8億ドルの資金を投入し、2025年までに数十万人の運転手が電気自動車に移行できるようサポートをするとともに、マルチモーダル・ネットワークに投資して、個人の車に替わる持続可能な手段を提供しています。そしてその過程では、一般の人々に対して透明性と説明責任を果たしています。

ウーバーCEOのダラ・コスロシャヒ氏は次のように述べています。「9月に発表したように、ウーバーはこの時期をパンデミックからのグリーンな回復を推進する機会として捉えています。私たちは世界中の全ての企業に対し、クライメート・プレッジに参加して環境への影響を減らすための行動を取ることを呼びかけます。力を合わせれば、私たちは気候変動の差し迫った課題に今以上に積極的に取り組んでいくことができます。」

国連の元気候変動責任者でグローバル・オプティミズム創立パートナーのクリスティアナ・フィゲレス氏は次のように述べています。「パリ協定は、すべての国とすべての人々が行動を起こして気候危機に対処するための統一ロードマップを設定しました。クライメート・プレッジへの参加により、署名者は未来への取り組みを表明するだけでなく、今から雇用を創出し、イノベーションを促進し、自然環境を再生し、消費者がより持続可能な製品を購入をするのに役立つ重要な行動と投資への道筋も定めています。」

Race to Zeroはクライメート・プレッジがサポートする世界的キャンペーンであり、健全で強靭な炭素ゼロの回復に向けて企業、都市、地域、投資家のリーダーシップとサポートを呼びかけています。Race to Zeroは、12月2日~4日に開催される今年のバーチャル・カンファレンスにてウェブ・サミットと提携し、企業が団結することの大切さを強調しています。

2019年にアマゾンとグローバル・オプティミズムは、パリ協定を10年早く達成して2040年までにネットゼロ・カーボンを達成する誓約であるクライメート・プレッジを共同で立ち上げました。現在では、アマゾン、ベスト・バイ、ブーム、キャビファイ、ヘンケル、インフォシス、ジェットブルー、マッキンストリー、メルセデス・ベンツ、オーク・ビュー・グループ、レアル・ベティス、レキットベンキーザー(RB)、リビアン、シュナイダーエレクトリック、シーメンス、シグニファイ、ウーバー、ベライゾンの18組織がクライメート・プレッジに署名しています。これらの企業は、炭素排出削減に資する製品やサービスの需要が今後急増するという重要なシグナルを発信しています。詳細情報については、www.theclimatepledge.comをご覧ください。

アマゾンについて

アマゾンは、4つの指針として、競争よりも顧客に目を向けること、発明に情熱を傾けること、優れたオペレーションに注力すること、長期的に思考することを拠り所としています。利用者レビュー、ワンクリック・ショッピング、個人に合わせたお勧め、プライム、アマゾン・フルフィルメント、AWS、Kindleダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fireタブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexaは、アマゾンが先駆的に開始した商品・サービスの例です。詳細情報については、www.amazon.com/aboutをご覧ください。

グローバル・オプティミズムについて

グローバル・オプティミズムの存在目的は、飛躍的なセクター全体の変化を実現することです。排出ゼロの未来を達成することは、遠い未来の課題ではありません。それは、今軌道に乗せるべき課題です。あらゆる科学的評価によって、2050年までにネットゼロ排出の目標を達成して地球温暖化を摂氏1.5度未満に抑えるためには2020年から2030年の間に排出量を半減しなければならないことが示されています。気候危機への取り組みは、あらゆる場所のあらゆる人が役割を果たさなければ実現できません。私たちは、この困難な、そして生命を肯定する道のりを歩むために必要な選択に意欲的に投資する目的を共有するあらゆるセクターの団体と協力しています。詳細情報については、https://globaloptimism.com/をご覧ください。

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