仏トランブレ・アン・フランス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ADPグループ(パリ:ADP)企業のADPアンジェニエリは最近、主要な国際空港の設計および調査・技術支援を行う一連の国際契約ならびにフランス海外県における契約を新たに獲得しました。
中国の香港と深センを含む空港エリア:
契約任務は、深セン国際空港の開発を支援するための同エリアの交通量と空港処理能力に関するプロスペクティブ調査の実施。この中国南東部には交通量の多い複数の空港が近接しているために航空機密度が高い地域が集中。
台湾・台北の台湾桃園国際空港:
航空交通の開発のためのシミュレーション調査任務。2018年の同空港の利用旅客数は4650万人。
ベトナム・ハノイのノイバイ国際空港:
同空港の拡張ならびに2030年および2050年基本計画の実践に関する9カ月間の調査任務
ギリシャ・アテネのエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港:
契約任務は、欧州の新基準に準じた預入手荷物システムの基準3の安全装置(トモグラフィー)への移行の監督
メキシコのサンタルシア軍事基地:
契約任務は同軍事基地の民間空港への転換支援。ADPアンジェニエリは、この新空港の基本計画を実行するとともに、インフラの設計段階で支援を提供。さらに注目すべき点として、旅客ターミナルの機能的な構造に加え、空港システムと空港舗装の設計も担当。この15カ月間の事業は2020年6月まで継続。ADPアンジェニエリはメキシコ北部の空港事業者であるOMAのためのモンテレイ国際空港ターミナルBの設計を含め、以前からメキシコでのプロジェクトに参画。
フランス西インド諸島グアドループのポワンタピートル国際空港:
地域ターミナル2の新手荷物配送所のフィーシビリティー・スタディーと建設計画策定に関するプロジェクトマネジメントを支援
現在世界で140件以上の空港プロジェクトに従事しているADPアンジェニエリは、ADPグループがADPインターナショナルを通じて提供するグローバルな総合的サービスの一端を担っています。
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