もうすぐ夏休み。夏の旅行先は決まりましたか?
当然ですが夏休みは旅行需要が増すハイシーズン。旅行費は高くなりがちです。どこかに行きたいと思っても、予算内で収まるプランを考えるのはなかなか骨が折れます。
しかしそんなハイシーズンでもよく探せばお得な旅行先はあります。特にここ数ヶ月で大きく価格が下がっているのが、東京〜
バンコク路線です。
直前でも安い!バンコク路線がおすすめ
航空券横断比較サイト「
昨年までは往復2万円で
バンコク行きのチケットが買える機会はなかなか希少でしたが、直近3、4ヶ月間で大きく価格が下がってきているように感じます。
LCC3社参入で価格破壊が止まらない
主な要因は競争の活発化です。以前は東京〜
バンコク路線の格安航空会社(LCC)はスクート、タイ・エアアジアXの2社だったのですが、
ノックスクートはスクートのグループ会社なので実質的には”スクート VS エアアジア”という構図で、3社とも往復2万円程度からのセールを連発するようになりました。そのおかげで今や
バンコクは「今週末、どこか行こうか」ぐらいのテンションで行けるぐらい、気軽な目的地になりつつあります。
ツアー商品もおすすめ!
航空券単体だけでなく、
ツアー商品も安くなっています。例えば7月25日発の5日間ツアーでは、料金はなんと一人あたり1.2万円。航空券とホテル3泊(朝食付き)がセットになっており、かなりお得なプランだといえます。こちらの
ツアー商品は「
ツアー比較なら「トラベルコ」
ホテルだけなら「ホテルズコンバインド」
値段だけでなく評価も気になるという方には、口コミサイト「
トリップアドバイザー」が最も口コミ数が多く、おすすめです。筆者の場合はトリップアドバイザーで情報を集めてホテルズコンバインドで予約するという使い方に落ち着いています。
実際にバンコクに行ってみた!
筆者は6月にスクートに搭乗し、実際に
バンコクへ行ってみました。座席幅は広くはないもののLCCの標準サイズで、極端に狭いといった印象は受けませんでした。
LCCでも予約時に機内食を追加することもできますし、機内でカップラーメンなどの安い軽食を購入することも可能です。
現地の到着空港はJAL等が就航するスワンナプーム国際空港ではなく、LCCが多く発着するドンムアン空港になるのですが、到着階では複数社がSIMカードを販売しており使い勝手が良いです。筆者が渡航した際には、Dtac社の5日間インターネット無制限+通話付きSIMを170バーツ(570円)で購入しました。通話もできてネット制限もないので、日本でWi-Fiレンタルをするよりも圧倒的にお得になります。
高級
ホテルに宿泊してひたすらタイマッサージを受けるのも良いし、チャオプラヤ川を船で渡ってみるのも楽しいです。
こちらの記事(
デパートに入ってみるだけでも、日本とは違う豪華絢爛な空間に異国を感じることができます。とにかくリゾートに行きたいという人は、
バンコクからのアクセスも良く7〜9月にベストシーズンを迎えるサムイ島まで足を伸ばしてみるのも良いでしょう。
平成最後の夏休み、今までより身近になった
バンコクを体験してみてはいかがですか。
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