デルタ航空は10月30日、東京/羽田〜ミネアポリス線を開設した。これまで運航していた東京/成田~ミネアポリス線を、冬期スケジュールより東京/羽田線に移管した形。
DL121便はミネアポリスを午前11時31分に出発し、東京/羽田には翌午後2時20分に到着。折り返しとなるDL120便は東京/羽田を午後4時35分に出発し、ミネアポリスには午後1時32分に到着するスケジュールとなっている。
機材はビジネスクラス「デルタ・ワン」37席、「デルタ・コンフォートプラス」36席、エコノミークラス「メインキャビン」218席の計291席を配置したボーイング777-200LR型機を使用して運航する。
東京/羽田発の初便となるDL120便の出発に先立って羽田空港で行われた就航セレモニーでは、同社の森本大日本支社長ら3名が挨拶。さらに、同便のブラッド・ジョーンズ機長、ウィリアム・ローデ機長ら8名がテープカットを行った。
同社によると初便の搭乗率は8割、ビジネスクラスは満席。乗客一人ひとりには、搭乗の際に初便搭乗証明書と記念ステッカーが手渡された。
午後4時36分、同便は145番スポットからミネアポリスへ向けて出発した。
■ダイヤ
DL120 東京/羽田(16:35)~ミネアポリス(13:32)
DL121 ミネアポリス(11:31)~東京/羽田(14:20+1)