中国国際航空(エアチャイナ)は9月21日より、北京〜ワルシャワ線の就航を開始した。
中国国際航空の東・中央ヨーロッパ路線は、ミンスク〜北京〜ブダペスト線に次ぐもので、ポーランドへの乗り継ぎは初めて。現在は中国とワルシャワ間の旅行者数は年間106,000人で、前年比8.4%増。旅行需要が増えていることから、就航を決めた。機材はエアバスA330-200型機で、週4便を運航する。これにより、中国国際航空のヨーロッパの乗り入れは19都市、24路線に拡大した。
LOTポーランド航空との共同運航(コードシェア)を行うことで、日本、韓国、香港、台湾、東南アジア、オセアニアへの乗り継ぎ需要の強化も見込んでいる。
■ダイヤ
CA737 北京(02:30)〜ワルシャワ(06:20)/月・水・金・土
CA738 ワルシャワ(14:10)〜北京(04:30+1)/月・水・金・土