日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナル、韓国空港公社は、2018年の平昌オリンピック・パラリンピックに向けて、羽田空港と金浦空港の利用者を対象に介助サービスの相互協力・連携について業務協力覚書を締結した。
羽田空港と金浦空港間の出発から到着までの移動動線で、車いすを利用者に対してシームレスなワンストップサービスを提供するため、相互協力と連携を促進してサービス向上を図るもの。
現在も羽田空港国際線ターミナルでは、サービス介助士の資格を持ったスタッフが、出発時には駅、バス・タクシー乗降場、駐車場から利用航空会社のチェックインカウンターまで、到着時には到着ロビーから国際線ターミナル内の希望の場所まで案内している。出発時のチェックインカウンター以降、到着時の到着ロビーまでは航空会社の係員が案内している。