AIRDO(エア・ドゥ)は、7月12日、ボーイング767−300型機の特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」を、伊丹空港のMRO Japanでの塗装を完了し、ロールアウトした。
“北海道の四季”をコンセプトに、花々が一斉に咲き新緑に溢れる春から初夏、爽やかな風が心地良い夏の大草原、収穫と紅葉の中で動物たちが冬支度を始める秋、一面が白銀の世界に変わり幻想的な雪景色が見られる冬を道内就航エリアの名所・自然をモチーフに、季節によって多彩な表情を見せる北海道の四季を、機体全体に表現した。
格納庫からトーイングカーで牽引して機体が出場。誘導を行うマーシャラーは、マスコットキャラクターの「ベア・ドゥ」が務めた。
初便は7月29日の、東京/羽田を午前8時15分に出発し、札幌/千歳に午前9時45分に到着するADO15便となる。折り返しの札幌/千歳を午前10時20分に出発し、東京/羽田に午後0時に到着するADO16便の2便では、初便搭乗証明書と「ベア・ドゥ北海道JET」オリジナルグッズの詰め合わせを、各空港出発時にプレゼントする。その後は、東京/羽田〜札幌/千歳・旭川・函館・女満別・帯広線で運航する。
「ベア・ドゥ北海道JET」では、限定デザインのエプロンを着用したキャビンアテンダントがドリンクサービスを実施するほか、限定デザインのヘッドレストカバーを装着する。全機材で紙コップとエチケット袋も「ベア・ドゥ北海道JET」バージョンとなる。
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