カナダの格安航空会社(LCC)、ウエストジェットは、カナダ各都市とロンドン/ガトウィックを結ぶ路線への就航を開始した。
大西洋横断路線として初のワイドボディ機となる、ボーイング767-300型機4機での運航となる。席数は262席。プレミアムクラスは「2-2-2」配列で4列の計24席、エコノミークラスは「2-3-2」配列で計238席を配置している。
バンクーバー線は5月6日から10月21日まで週6便、エドモントン線は5月7日から10月22日まで週2便、カルガリー線は5月6日から10月2日まで週5便と10月3日から2017年4月29日まで週3便、ウィニペグ線は5月7日から10月1日まで週1便、トロント線は5月6日から通年で毎日1便、セントジョンズ線は5月7日から10月21日まで通年で毎日1便を運航する。
ウエストジェットのヨーロッパ線は、グラスゴー、ダブリンの2都市を合わせた3都市となる。