バニラエアは、3月20日を運航するエアバスA320型機にちなんだ「A320記念日」として、成田国際空港第3ターミナルのチェックインカウンター前で、搭乗者を対象とした抽選イベントを実施した。
イベントはグランドスタッフが発案し、1ヶ月以上かけて準備した。五島勝也代表取締役副社長や客室乗務員、整備などから自発的に集まったスタッフが、搭乗手続きを終えた搭乗者に抽選を促していた。バニラエアのA320型機のペーパークラフトや、A320型機のモデルプレーン、エアバス特製USBメモリー、タグ、ステッカーをプレゼントした。
バニラエアでは季節ごとにチェックインカウンター付近でイベントを行ってきたものの、抽選イベントを行うのは初めて。商品はエアバスから提供を受けた。抽選機は中古で購入しており、今後も使用する予定。「A320記念日」は来年以降も続けていくことを計画している。
バニラエアでは現在8機のエアバスA320型機を運航しており、4月下旬には9機目を受領。2020年度末までには25機程度にまで増機する計画。また、4月27日には、国内4都市目となる関西国際空港にも就航し、台北/桃園線に就航する。
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