CFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載したエアバスA321neoが、2月9日、ドイツのハンブルクで初飛行に成功した。
5時間29分に渡って飛行を行い、エンジンスピードやフライト・エンベロープ、システムの作動状態などをテストを行った。
A321neoはA320ファミリーの長胴型機材。A320neoは2014年9月の初飛行から、現在までに640フライトと1,900時間の飛行を行っている。2020年までに20%の燃料削減を見込んでおり、A321neoは2016年末の引き渡しを予定している。