日本航空(JAL)は、2016年2月1日から3月31日まで発券分の国際線航空券の燃油サーチャージを、同額で継続すると発表した。
JALでは、燃油サーチャージを2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しており、2015年10月から11月のシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が1バレルあたり58.37米ドル、為替レートは1ドルあたり121.24円で、円貨換算額は7,077円となったため、同額で継続となった。7,000円未満となった場合は引き下げ、8,000円以上となった場合は引き上げられる。
■燃油サーチャージ額(2015年12月〜2016年3月発券分/片道)
・日本〜韓国・極東ロシア 300円
・日本〜中国・台湾・香港 1,500円
・日本〜グアム・フィリピン・ベトナム・パラオ 2,000円
・日本〜タイ・シンガポール・マレーシア 3,000円
・日本〜インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 4,000円
・日本〜北米・欧州・中東・オセアニア 7,000円