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キャセイパシフィック航空、新ビジネスクラス「アリア・スイート」のVR体験 日比谷で29日まで


キャセイパシフィック航空が東京で「キャセイ夏空まつり」を開催し、新ビジネスクラス「Aria Suite」のVR体験を提供しています。イベントは、東京ミッドタウン日比谷で6月27日から29日まで開催され、アリア・スイートの設備やサービスを360度映像で疑似体験できるほか、夏祭りテーマのアクティビティも楽しめます。このスイートは、ボーイング777-300ERの新仕様機として2024年に導入される予定で、個室タイプのフルフラットシートと最新のエンターテイメント設備を備えています。

キャセイパシフィック航空は6月27日、ボーイング777-300ERの新ビジネスクラス「Aria Suite(アリア・スイート)」のVR(仮想現実)体験などができる体験型イベント「キャセイ夏空まつり」を、東京・千代田区の東京ミッドタウン日比谷で始めた。

VR体験は一回約3分。ヘッドセットを装着してブース内のソファに座り、360度の映像でアリア・スイートの設備や機内サービスを疑似体験できる。夏祭りをテーマにしたイベント会場ではこのほか、ヨーヨー釣り屋台や、空の旅をイメージした櫓のフォトスポット、射的台をイメージしたマイレージサービスの紹介ブースなどを展開。各ブースを巡るスタンプラリーでスタンプを5個集めると、景品がもらえるおみくじを引くことができる。

イベントは29日までの3日間限定。時間は各日午前11時から午後7時まで(27日は午後0時30分から午後6時まで)。場所は1階アトリウム。

アリア・スイートは、2024年10月18日に運航を開始した777-300ERの新仕様機に導入されているビジネスクラス。各席にドアが付いた個室タイプのフルフラットシートで、コリンズ・エアロスペースの「エレメンツ」をベースに、英・JPA Designがデザインを手掛けた。座席配列は「1-2-1」のリバースヘリンボーン式。中央2席は仕切りを下げることでペアでの利用にも対応する。各席にはBluetooth対応の24インチ4Kモニター、ワイヤレス充電器などを備えている。

新仕様の客室はビジネスクラス「アリア・スイート」45席、プレミアムエコノミークラス48席、エコノミークラス268席の計361席。改修対象の計30機中、6月時点では5機の改修が完了し、香港〜ロンドン・シドニー・バンクーバー・シンガポール・北京線などに投入されている。空席照会や運航状況画面には「77J」と表記され、空席照会や運航状況などから確認できる。

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