ハワイアン航空、エアバスA330-200型機の内装刷新へ

ハワイアン航空は、エアバスA330-200型機の内装を刷新する。

今後数年間で、客室や機内設備、アメニティの刷新を予定しており、2026年にも詳細を発表する。「プレミアムでモダンなグローバルエクスペリエンスを提供する」としている。

現在運航するエアバスA330-200型機には、ビジネスクラスを「2-2-2」配列で18席、エクストラコンフォートを「2-4-2」配列で68席、メインキャビンを「2-4-2」配列で192席の計278席を配置しており、スターリンクの高速Wi-Fiを無料提供している。

アラスカ航空とハワイアン航空は、シアトル発着の長距離路線を12路線開設する意向を示している。このうち、5月12日には東京/成田線を開設しており、9月12日にはソウル/仁川線を開設すると発表している。

シアトル発着の大陸間路線では、東京は2番目に大きい市場。1位はロンドン、3位はソウルで、全米各地からの乗り継ぎ需要も見込んでいる。

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