
富士スピードウェイホテルは、和の趣を感じるスイーツとセイボリーを用意した「春のアフタヌーンティー:茶寮」を6月5日まで提供する。
和と洋が融合した「ネオ和菓子」スイーツは、富士山あんこと静岡県産抹茶を使用したクリームを合わせた「最中」、わらび餅の中に抹茶風味のカスタードクリームを忍ばせた「洋風抹茶柏餅」、イチゴと桜のジュレのデザート「寒天ジュレ」、蜂蜜でコンポートした金柑を合わせ、静岡県産焙じ茶を使用した「水羊羹」、ホテル特製の冷たい「白玉ぜんざい」の全5種類。
セイボリーは、放牧卵「福が、きた」を使った「バームクーヘンのピンチョス」、地元小山町産のアトランティックサーモンと蕪の甘酢漬けを合わせた一口サイズの「手まり寿司」、海老のおぼろ餡をかけた「冷製茶わん蒸し」、「富士山御殿どり特製つくねと鶉の卵の串」、「小山町産アトランティックサーモンと玄米の焼きおにぎり」に塩昆布と鰹節を添え、6種類から好みのお茶を回しかける「お茶漬け」も用意した。飲み物は、掛川の深入り強火煎茶や、川根の和紅茶、本山の釜炒り烏龍茶など静岡県産の厳選茶6種類をおかわり自由で提供する。4月中旬からは新茶も加え、遠州森や牧之原の新茶などを時期に応じて楽しめる。
その他に館内では、国内初の大規模陸上養殖によるアトランティックサーモン「FUJI ATLANTIC SALMON」を活かした炉端焼き、イタリアンのディナーコース、梅のリキュールを使用した限定カクテル「プラムチャップリン」など、春限定のメニューを提供する。
場所は3階「TROFEO ラウンジ」。提供時間は午後1時から5時まで。料金は4,840円。税込み・サービス料別。
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