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羽田空港発着枠政策コンテスト、6路線の配分期間を延長 2029年3月まで


国土交通省は、羽田空港の発着枠配分を2029年まで延長すると発表。鳥取、石見、山形など6路線の取り組み効果が評価され、ANAとJALとスカイマークが継続運航を行う。

国土交通省・観光庁

国土交通省は、羽田発着枠政策コンテストで配分している発着枠の配分期間を、2029年3月24日まで延長すると発表した。

羽田発着枠政策コンテストでは、鳥取・石見・山形・大館能代・三沢・下地島の6路線に発着枠を配分している。有識者の評価でいずれの対象路線も取り組みに一定の効果があると認められたことから、配分を継続することとした。

これにより、鳥取線は全日本空輸(ANA)が1日5往復、石見線はANAが同2往復、山形線は日本航空(JAL)が同2往復、大館能代線はANAが同3往復、三沢線はJALが同4往復、下地島線はスカイマークは同1往復を運航することになる。

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