日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ロンドン/ヒースロー線でのボーイング777-300ER型機の運航を終了した。
同路線は1日2往復を運航しており、このうちJL43/44便がエアバスA350-1000型機に置き換えられたことに伴うもの。JL41/42便はボーイング787-8型機で運航している。
ラストフライトとなったのは、1月1日の東京/羽田発JL43便と、折り返しとなる同日のロンドン/ヒースロー発JL44便。JL43便は乗員16名と乗客195名の計211名を乗せ、東京/羽田の114番スポットを午前10時1分に出発し、同20分に離陸。ロンドン/ヒースローには午後2時50分に着陸し、同57分に331番スポットに到着した。JL44便は乗員16名と乗客228名の計244名を乗せ、ロンドン/ヒースローを午後6時29分に出発し、同48分に離陸。東京/羽田には翌2日の午後4時54分に着陸し、午後5時10分に107番スポットに到着した。
ボーイング777-300ER型機には、ファーストクラス「JAL SUITE」が「1-2-1」配列で8席、ビジネスクラスの「JAL SKY SUITE」が「2-3-2」配列で49席、プレミアムエコノミークラスの「JAL SKY PREMIUM」が「2-3-2」配列で40席、エコノミークラスの「JAL SKY WIDER」が「3-3-3」配列で147席の計244席を備えている。(写真:JAL)
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