現地時間12月25日昼ごろ、アゼルバイジャン航空のバクー発グローズヌイ行きJ28243便(エンブラエルE190型機、機体記号:4K-AZ65)が、カザフスタン西部のアクタウで墜落した。
同便は、バクーを午前7時49分に出発。霧の影響により目的地を変更し、アクタウには午後0時26分に到着を予定していた。墜落地点はアクタウ市から約3キロの地点だった。
同社が発表した乗員乗客名簿によると、乗客62名と乗員5名の計67名が搭乗していた。乗客はアゼルバイジャン、ロシア、カザフスタン、キルギス国籍だった。NHKの報道によると、少なくとも4名が死亡し、29名が病院に搬送された。