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志らく「未だに勘違いしている人が…」立川談志さんが場を凍りつかせた「M-1」審査の真意説明


立川志らくが、故立川談志のM-1グランプリにおける審査発言の真意をTwitterで説明しました。2002年のM-1で、談志はスピードワゴンに低評価をしたことや、テツandトモに対してのコメントが物議をかもしました。特にテツandトモについての「ここに出る必要がない」発言は「漫才ではない」という意味に誤解されていましたが、志らくは「すでに売れていたから出る必要がない」という意味であり、実際は褒めていたと説明しました。この説明に対し、多くのフォロワーが同調し、談志の審査の意図を称賛するコメントが集まりました。

立川志らく(2019年10月撮影)

落語家の立川志らく(61)が26日までにX(旧ツイッター)を更新。2011年に亡くなった師匠、立川談志さんが生前に「M-1グランプリ」で物議をかもした審査について、あらためて言及した。

談志さんは2002年のM-1で審査員を務め、「下ネタが嫌い」という理由でスピードワゴンに50点というまさかの低点数をつけて物議をかもしたほか、テツandトモに対しては「お前ら、ここに出てくるやつらじゃないよ。もういいよ」とコメントし、場を凍りつかせた。そうした談志さんの審査は今も“伝説”として語り継がれている。

テツandトモに対しては、談志さんは続けて「俺、褒めてんだぜ。わかってるよな?」と言葉を掛けていたが、志らくは「未だに勘違いしている人がいる」と、談志さんがテツandトモを“酷評”したととらえている人々の声に言及。「M1の審査員を談志がつとめた際、テツトモに対して『お前らはここに出てくる奴じゃない』という発言。漫才じゃないという意味にとらえている人が多いが違う。テツトモは既に売れていたからわざわざここに出てくる事はないという意味で言った」と、亡き師匠に代わって真意を説明した。

この投稿に、フォロワーからは「そうですそうです!私も今回見返してそう思いました 談志師匠はむしろほめてたです!」「テツトモさんの芸はすでに確立していたものだから点数をつけられるものではない、と言ったのだなと思ってさすが!と当時思いました」「談志師匠は言い方で勘違いされやすいけど、愛情深くて その時はテツトモさんを褒めてたんですよね 今の時代だと中々受け入れられない貴重な存在かもしれませんね」といったコメントが寄せられた。

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