スターアライアンスは、エア・カナダのマイケル・ルソー社長兼最高経営責任者(CEO)を新会長に選出した。
2020年12月から会長を務める、ユナイテッド航空のスコット・カービーCEOの後任となる。加盟25社のCEOが代表として出席する、年に2回開催される年次理事会を主導し、航空連合の戦略的方向性を示す。
ルソー氏は、「今後2年間、取締役会と協力し、シームレスな顧客体験の提供に向けた進歩的な取り組みを継続することを楽しみにしています。スターアライアンスは、楽々とつながる世界というビジョンの実現に取り組んでいます。2025年以降、このビジョンを実現するために、アライアンスのすべてのメンバーにご協力いただきたいと思います」とコメントした。