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中山美穂さん元夫・辻仁成氏「大丈夫」9連発も「辻さんもお疲れ」「大丈夫ですか」一部心配の声


芥川賞受賞の作家でミュージシャンの辻仁成氏が、自身のSNSを通じて「大丈夫」を9回繰り返すメッセージを発信し、悩みを抱える人々に安心と励ましのメッセージを送りました。メッセージには「落ち着いてください」「思い詰めないで」というアドバイスが含まれており、困難な状況の中でも自分を労わることの重要性を強調しています。この投稿には多くの反響があり、人々が辻氏自身の心配を示すコメントも見られました。また、元妻で女優の中山美穂さんの不慮の事故による死去についても記述されており、家族葬が行われたことが報告されています。

辻仁成(2018年2月撮影)

芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成氏(65)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「大丈夫」を9個書き連ねて、悩める人たちへ助言した。

「気を使わないでください、大丈夫です」と書き出し、「大丈夫です」を連発。「落ち着いてください大丈夫 決して無理はしないで大丈夫 考え過ぎないで大丈夫ですよ 思いつめないで、大丈夫やから 今は少し休んで大丈夫ですよ 真っ先に自分を労わってください 嫌なことは忘れてくれて大丈夫 思い切って一度諦めても大丈夫」とつづり、最後に「とにかく、大丈夫です」と締めくくった。

辻氏の投稿に対し「辻さんも心身ともにお疲れでしょう。”大丈夫”って言葉を発する時って、本当は大変な時だったりするのです。強がらずに誰かにもたれかかりましょう。お互い様なので」「考え過ぎるのはあるかも知れません。訳がわからず、少し頭が疲れているみたいです。自由になったのは嬉しいのですが」「辻さん、大丈夫ですか? うんうん、大丈夫ですよ 生きていたらいろいろありますね だけど今、生きている なんとかなります」などと書き込まれていた。

元妻の中山美穂さんは54歳の若さで6日に不慮の事故で亡くなった。辻氏と中山さんは2002年(平14)6月に交際8カ月で結婚。03年にパリに移住して、04年1月に長男が生まれたが、14年7月8日に離婚した。

12日には家族葬が行われ、家族と事務所関係者のみが参列した。妹で女優の中山忍(51)が喪主を務め、長男もフランスから駆けつけた。深紅のダリアなど式場全体が花に包まれ、一時代を築いたアイドルの旅立ちを見送った。来年に「お別れの会」を行う予定。

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