2月13日午後11時8分頃に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震の影響による東北新幹線の一部区間運転見合わせを受けてJR東日本は、常磐線の一部列車を延長運転する。
2月15日の品川発いわき行きの特急「ひたち9・25号」は、いわき〜仙台駅間を快速列車として延長運転する。また、同日のいわき発品川行きの特急「ひたち22号」についても、仙台〜いわき駅間を快速列車として延長運転する。
東北新幹線は地震による設備損傷の影響で、那須塩原〜盛岡間で運転を見合わせている。JR東日本は、全線の運転再開までに少なくとも10日前後を要する見込みとしている。
■関連記事
東北新幹線、全線復旧に10日前後 常磐線などで臨時列車設定