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HAWAII JETでリゾッチャ再現 JAL、“日本のはわい”上空を飛ぶ「ハワイ気分フライト」運航


JL1801

自由に海外旅行に行けない状況が続く中、機内でハワイ旅行気分を楽しんでもらおうと、JALは11月14日、東京/羽田発着の周遊チャーター便「ハワイ気分周遊フライト」を運航した。



コロナ禍以降、JALは機内から風景を楽しむ周遊チャーター「星空フライト」などを実施していたが、海外旅行をテーマにした周遊フライトを運航するのは今回が初めて。1990年代から2000年代にかけて実施していたリゾート路線キャンペーン「Reso`cha(リゾッチャ)」の雰囲気を再現するため、当時のポスターやグッズ、モデルプレーンを搭乗ゲートに展示した。機内では客室乗務員がリゾッチャの制服を着用し、ハワイ線限定で提供している機内食を提供。また、1990年代に機内で実施していたビンゴ大会も復活させた。



旅行代金は座席位置やクラスによって異なり、1席あたり29,000円〜59,000円。JALによると募集定員207人に対して1,543人の応募があったという。当日は155人(ほか関係者17人、幼児4人)が参加した。



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機材はハワイ就航65周年を記念したボーイング787-9型機の特別塗装機「ARASHI HAWAII JET」(機体記号︰JA873J)を使用。「良いハワイ」にちなんでJL1801便と(運航上の便名はJL4981便)された。同便は午前9時30分に出発し、鳥取県の旧羽合町(はわいちょう/現湯梨浜町)や、ホノルルのワイキキビーチと友好姉妹浜提携を結ぶ和歌山県の白良浜上空などを飛行。約3時間周遊したのち、午後12時55分に東京/羽田に帰着した。



「ハワイ気分周遊フライト」は今回は第1弾で、今後も継続して実施する予定だという。JALはこのほか、シンガポールや台湾旅行をテーマにした東京/成田発着の周遊フライトを今後実施する計画。



なお、ハワイ州における渡航者の14日間の自己隔離措置は11月6日から条件付きで免除されたものの、JALのハワイ路線は引き続き運休中。8月以降は赴任や一時帰国者向けにホノルル行きの臨時便を月に数便程度運航している。




▲リゾッチャのグッズで飾られた搭乗口


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▲リゾッチャのグッズやポスターとモデルプレーン


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▲1990年代に使用していたポスター


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▲マクドネル・ダグラスDC-10-40型機リゾッチャ塗装の1/50モデルプレーン


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▲記念撮影用のパネルを持つスタッフ


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▲搭乗ゲート前で記念撮影する参加者


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▲搭乗時に記念品を配るスタッフ


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▲搭乗する「ARASHI HAWAII JET」を機側で撮影する参加者


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▲横断幕を持って参加者を見送るスタッフ


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▲手を振って参加者を見送るスタッフ


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▲手を振って出発を見送るスタッフ


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▲手を振って出発を見送るスタッフ


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▲手を振って出発を見送るスタッフ


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▲手を振って出発を見送るスタッフと、コックピットから手を振るパイロット


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▲参加者に配られた記念アメニティ

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