アメリカ国務省は8月6日、3月19日に発出していた、全世界すべての国への渡航中止勧告を解除した。
今後、国・地域ごとに4段階の渡航情報を発出する。ブラジルやインドは最上級の「渡航中止(Do Not Travel)」を継続し、日本やシンガポール、韓国は上から2番目の「渡航の再検討(Reconsider Travel)」、タイやニュージーランドは「渡航注意強化(Exercise Increased Caution)」とした。台湾とマカオのみ、最も低い「通常の注意(Execise Nomal Caution)」としている。