カラカミ観光は、Karakami HOTELS&RESORTS(カラカミホテルズアンドリゾート)に8月1日付けで社名を変更する。本社も現在の定山渓温泉から、札幌・大通に移転する。
カラカミ観光は、1953年に唐紙呉服店として創業し、1965年にニュー阿寒ホテルを開業して宿泊業に参入。1968年にカラカミ観光に社名を変更した。定山渓ビューホテルや洞爺サンパレスリゾート&スパ、秋保グランドホテル、白浜古賀の井リゾート&スパなど、全国で11軒のホテルのほか、貸会議室、美術館を展開している。2020年3月期の売上高は219億5,000万円。
カラカミ観光では、「デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速するこれからの時代に相応しい、新たな宿泊様式やサービス観の構築を目指し、全く新しいホテル像を作り上げていく」としている。
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