日本航空(JAL)グループ各社は4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国内線を対象に、5月1日から6日までの追加減便と、5月7日から17日までの減便を決定した。
5月1日から6日までの減便数は、25路線162便。新たに運休となる路線はない。
5月7日から17日までの減便数は、99路線6,306便。東京/羽田〜三沢・秋田・山形・大阪/関西・岡山・北九州・宮古・石垣線と東京/成田〜札幌/千歳・名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡線、大阪/伊丹〜函館・三沢・花巻・山形・熊本線、大阪/関西〜札幌/千歳・石垣線、札幌/千歳〜秋田・新潟線、札幌/丘珠〜三沢線、沖縄/那覇〜小松・岡山・奄美大島線、福岡〜花巻・徳島・高知・屋久島線、鹿児島〜松山線は期間中すべての日、もしくは一部の日に運休となる。
これにより、5月1日から6日までの減便数は3,318便で、減便率は65%。5月7日から17日までの減便数は6,306便で、減便率は67%となった。3月29日以降の夏スケジュール期間中の減便数は累計22,264便で、減便率は52%に達する。
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