北マリアナ諸島のラルフ・トーレス知事は3月17日、新型コロナウイルスの感染が確認されている地域から北マリアナ諸島に入国する全ての人に、14日間の自主検疫を義務付けると発表した。即日実施されている。
対象者は14日間自宅待機となり、監視システムにより監視や追跡が行われる。短期渡航者はホテルによる待機が必要で、14日以内に北マリアナ諸島を出国する必要がある。
マリアナ湾港局では、連邦航空局や航空会社と協議し、北マリアナ諸島内の人の移動を、緊急を要するものや貨物、政府機関職員などに限定するよう調整する。