新型コロナウイルスの感染が拡大している中国・湖北省から帰国を希望する日本人を救援するチャーター便の5便目が、2月17日午前6時50分、羽田空港に到着した。
湖北省在住の邦人と、日本国籍保持者の配偶者や親、子の計65人が帰国した。国籍別の内訳は、日本が36人、中国が29人だった。地域別では、武漢市内在住者は28人、武漢市を除く湖北省在住者が37人。今回のチャーター便で、湖北省在住で帰国を希望する邦人全員が帰国できた。
機体は2月16日午後8時33分に羽田空港を出発し、翌17日午後0時46分に武漢・天河国際空港に到着。午前3時19分に、乗客65人を乗せて武漢・天河国際空港を出発し、午前6時50分に羽田空港に着陸した。