日本航空(JAL)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い需要が減退していることから、2月17日より、中国本土発着路線を運休・減便・小型化する。
東京/成田〜北京/首都・上海/浦東線と名古屋/中部〜上海/浦東線を運休(北京発JL860便は2月18日から)する。
東京/羽田〜北京/首都線は、JL025便とJL020便(現地発18日から)を運休し、JL021便とJL020便は機材をボーイング767−300ER型機からボーイング787-8型機に小型化する。
大阪/関西〜上海/浦東線は、JL897便とJL898便を運休し、1日1便のみの運航とする。東京/成田〜広州線と東京/成田〜大連線は、月・水・金・日曜の週4便の運航に減便する。
東京/羽田〜上海/虹橋・上海/浦東線と名古屋/中部〜天津線は通常通り運航する。2月16日までの間も、予約状況をもとに、一部便の運休
これにより、中国路線の運航便数は週98便から43便となり、半減する。
⇒詳細はこちら