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航空機内装品メーカーのジャムコは、パラマウントベッドと共同で、睡眠状態を測定する「Active Sleep」技術を取り入れた航空機用シートを開発している。
このシートでは、背面に搭載されたセンサーで、乗客の睡眠中の心拍や呼吸、体の動きのモニタリングが可能。目的地に到着する前に自動的に座面のリクライニングを戻すなど、乗客の睡眠を調整する。また、睡眠状態を客室乗務員に通知することで、食事提供のタイミングを管理するなど、サービス向上にもつなげる。
このシートは千葉市の幕張メッセで10月18日まで開催されている「CEATEC 2019」で展示されており、着席体験も可能となっている。
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▲フルフラット状態