デュシットインターナショナル傘下のデュシタニパブリックカンパニーとセントラルパタナパブリックは、バンコク中心部に「デュシットセントラルパーク」を建設する。
コンセプトは「Here for Bangkok(ここから始まるバンコク)」。シーロム通りとラーマ4世通りが交差する、ルンピニ公園の対面の場所に位置し、敷地面積は44万平方メートル。ワールドクラスのホテルやレジデンス、ショッピングセンター、オフィスタワーを併設。ルンピニ公園とバンコク市内の全景が望めるレジデンスタワーには「デュシット レジデンス」と「デュシット パークサイド」を開業する。
3期に分けて開業する計画で、まずは39階建てで全250室を擁する「デュシタニ バンコク」が開業する。2023年にはビジネスの拠点となる「セントラルパークオフィス」や、地元ブランドも入居する8万平方メートル以上のショッピングモール「セントラルパークショッピングコンプレックス」をオープンする。ショッピングモールには屋上庭園を備える。レジレンスは2024年にも完成する予定。