東急ホテルズは、東京急行電鉄が開発する大規模複合施設「渋谷ストリーム」に、「渋谷ストリームエクセルホテル東急」を2018年秋にオープンする。
ホテルが位置するのは9階から13階部分で、客室数は177室。4階はロビーラウンジ・レストラン・バーが一体となった交流のハブとするほか、客室は「ヴィンテージモダン」を表現した独創的なデザインと優れた機能性を組み合わせた。
東急ホテルズが運営する、セルリアンタワー東急ホテル、渋谷エクセルホテル東急、渋谷東急REIホテルの渋谷エリアにある3つのホテルの客室稼働率は90%を超えており、宿泊施設が不足している状況であるという。
「渋谷ストリーム」は、2013年の東急東横線と地下鉄副都心線の相互直通運転の開始に伴って生まれた、渋谷川沿いの東急東横線跡地を活用した再開発プロジェクト。高さ約180メートル、地上35階建てで、「クリエイティブワーカーの聖地」をコンセプトとして、商業施設やコワーキングスペース、オフィス、カンファレンスルーム、ホールを設ける。
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