クラブツーリズムは、貨物線の旅シリーズ第2弾として、「JR東海管内貨物線と珍しい車窓の旅」の販売を行っている。
通常は旅客列車の運行していない貨物線や、待避線に入線・停車するオリジナルルートを、ワイドビューひだ号で使われている車両のキハ85系に乗車し走行する。名古屋駅を午後1時17分に出発し、稲沢駅、木曽川駅、岐阜貨物ターミナル、穂積駅、関ヶ原駅、垂井駅、穂積駅、岐阜貨物ターミナル駅、尾張一宮駅、稲沢駅、清洲駅を経由し、名古屋駅に午後5時33分に到着する。総走行距離は110キロ以上で、清洲駅、尾張一宮駅、木曽川駅、穂積駅の4駅では待避線に停車する。普段は特急列車が停車する岐阜駅と大垣駅は通過する。
催行日は10月22日と29日で、いずれも日帰り。旅行代金は大人15,000円、小人14,000円。募集人数は各日150名。この他に、東京と大阪駅発のツアーも販売している。
7月には、「お座敷列車「宴」で行く、知らざれる都会の貨物線の旅」を企画、催行し、好評だったことから、第2弾を企画した。
⇒詳細はこちら