ビジョンは、海外向けWi-Fiルーターレンタルサービス「グローバルWiFi」と訪日外国人向けWi-Fiルーターレンタルサービス「NINJA WiFi」で、ログバーが開発するウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」のレンタルを4月下旬より開始する。
「イリー」は話した言葉を一瞬で音声翻訳するウェアラブル端末。使用時のインターネットへの接続は不要。利用シーンを想定した自然な翻訳を行うことができ、「CES 2016 INNOVATION AWARDS HONOREE」を獲得するなど、コンセプトや技術はグローバルレベルで高い評価を受けている。対応言語は日本語、中国語、英語。夏頃には韓国語も追加される。
ビジョンでは、「グローバルWiFi」と「NINJA WiFi」を年間のべ約100万人に提供しており、言葉の壁が利用者の活動の阻害要因になっていることから、ログバーと資本提携を行い、日本でのレンタルサービスオフィシャルパートナーとして「イリー」の活用シーンを広く提案、普及に努めるとしている。
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