アパグループは12月2日、「アパホテル〈神田駅前〉」の起工式を執り行った。
東京都心では2010年4月以降40番目の新築着工となり、千代田区内では9棟目のホテル。地上13階建て全142室で、館内にはレストランが設置される。設計は日企設計、施工は松尾建設、デザイン監修は辻本デザイン事務所が担当し、2018年2月の開業を予定している。
ホテルの特徴としては、全館LEDやガスヒートポンプエアコンのほか、オリジナルユニットバスやオリジナルベッド「Cloud fit」、50型以上の大型テレビ、無線Wi-Fi、ハイグレードアメニティを導入する。
起工式の神事後の挨拶にて、アパグループ代表取締役社長元谷一志氏は、「当ホテルは山手線の神田駅に近接する好立地であり、既にオープンしている「アパホテル〈神田駅東〉」も高稼働・高単価である。当ホテルも同様に期待している。設計事務所、デザイナー、施工者が一丸となってプロジェクトを成功させて欲しい」とホテルへの期待を述べた。
アクセスは東京メトロ銀座線神田駅より徒歩2分、JR神田駅より徒歩3分。
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