カンタス航空は、ボーイング787-9型機の初号機を2017年12月に、メルボルン〜ロサンゼルス線に投入する。
ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラス制で計236席を配置する。現在はエアバスA380型機とボーイング747-400型機で運航しており、ボーイング747-400型機の運航を引き継ぎ、週6便を運航する計画。
国際線部門のギャレス・エバンズ最高経営責任者(CEO)は、「ドリームライナーは、運航効率や客室内の快適性という点において、航空会社やお客様にとって大きな第一歩となります。ドリームライナーはまさにカンタスの新時代の到来を意味し、時差ぼけを軽減するために、窓を大きくしたり、客室内の気圧や湿度調整など、お客様の快適性を第一に考えてデザインされています。」と述べている。
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