日本空港ビルデングは、「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」の第1期採択事業者17社を決定した。
採択されたロボットは、清掃ロボットはフィグラの「F.ROBO CLEAN」、中西金属工業の「ROBO Cleaper」、アマノの「SE-500iXII」、NGP-FOTECの「Windowmate」の4社、移動支援ロボットはZMPの「CarriRo」、A.M.Y.クリエイティブの「INMOTION R1EX」、匠の「TUG」、本田技研工業の「UNI-CUB β」、WHILLの「WHILL NEXT」の5社、案内ロボットはインディ・アソシエイツの「Airport Concierge Caiba」、Bruleの「Double2」の2社、日立製作所の「EMIEW3」、ソフトバンクロボティクスの「Pepper」、Nextremerの「MINARAI」、SEQSENSEの「SQ-1H」、綜合警備保障の「Reborg-X」、シャープの「RoBoHoN」の8社。
清掃ロボットは12月15日から22日まで、移動支援ロボットは2017年1月10日から23日まで、案内ロボットは2017年1月24日から2月13日まで、午前10時から午後4時30分まで、第2ターミナル出発ロビー（南側）で実証実験を行い、ロボットや公共空間での稼働についての安全性、導入効果の検証を行う。
⇒詳細はこちら
