フィンエアー(フィンランド航空)は、日本路線を含むヘルシンキ発長距離路線のビジネスクラスの機内食で提供しているシグネチャー・メニューを2017年1月11日より刷新すると発表した。
新メニューは、ボキューズ・ドール国際料理コンクールでフィンランド代表に選ばれたフィンランド人シェフのエーロ・ヴォットネン氏をコラボレーション・パートナーとして迎えた迎えた北欧料理で、前菜にスモークした白身魚のムースやアミューズスープ、グリルドゴートチーズ、ドライトナカイなどと続き、メインディッシュはカワカマスのスモークやポークリブのローストなど、本格的な北欧の味が機内で楽しめる。
フィンエアーのインフライトサービス部門主任、マーリット・ケラーネン(Maarit Keränen)氏は、「ヴォットネン氏は瞬く間に北欧の一流シェフの仲間入りを果たしました。今回、フィンエアーの長距離ビジネスクラスのお客様に彼のすばらしい料理をご堪能いただけることとなり、たいへんうれしく思います。来年、フィンランドは建国100 周年を迎えます。今こそ、ボキューズ・ドール国際料理コンクールのフィンランド代表と連携するまたとないチャンスです。」と述べている。
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