フォルクスワーゲン グループ ジャパンは5月13日、フォルクスワーゲン最小SUVの「T-Cross(ティークロス)」に、デザイン性をさらに際立たせた上級グレード「TSI Rライン」を設定し、同日発売した。税込車両価格は345万円。
レーンキープアシストシステム“Lane Assist”や駐車支援システム“Park Assist”などがセットになったセーフティパッケージを標準装備
「TSI Rライン」は、専用のエクステリアとインテリアを装備しているほか、新デザインの18インチアルミホイールを採用。さらに「TSIアクティブ」「TSIスタイル」といった他のグレードではオプション装備となっているレーンキープアシストシステム“Lane Assist”や、駐車支援システム“Park Assist”などの運転支援システムがセットとなったセーフティパッケージを標準装備することで、スポーティでダイナミックなスタイリングと安全性を兼ね備えている。
パワートレインは他グレードと同様に、116ps/200Nmを発揮する1.0ℓ 直列3気筒ガソリンターボの 「TSI」エンジンと7速DCT(DSG)の組み合わせだ。
●フォルクスワーゲン「T-Cross」ラインナップ●フォルクスワーゲン公式WEBサイト「T-Cross」
・TSIアクティブ:278万円
・TSIスタイル:303万円
・TSI Rライン:345万円
※価格は消費税込み