4月6日、スズキは軽ハイトワゴンの「スペーシア」が、4月2日で国内累計販売台数100万台を達成したと発表した。これは、2013年3月に初代が発売されてから8年2カ月でと到達したことになる。
2020年度の販売台数は約14万5000台と、スズキの主力車種のひとつに成長
初代「スペーシア」は、「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに、2013年3月に発売。以来、広く開放的な室内空間、使いやすく乗り降りしやすいパッケージング、充実した安全装備、優れた燃費性能で好評を博している。
現在販売されている2代目スペーシアは2017年12月に全面改良を受け、前方の衝突被害軽減ブレーキに加えて、軽自動車で初採用となる後退時の衝突被害軽減ブレーキを採用するなど、安全装備をさらに充実させている。
2018年12月にはスペーシアの新モデル「スペーシア ギア」を発売し、魅力的なラインアップでユーザーの多様なニーズに応えており、2020年度の販売台数は約14万5000台と、スズキの主力車種のひとつに成長している。
●スズキ「スペーシア」の歴史●スズキ公式WEBサイト「スペーシア」
2013年3月:初代スペーシア発売
2013年6月:「スペーシア カスタム」発売
2013年11月:「2013-14 日本カー・オブ・ザ・イヤー スモールモビリティ部門賞」を受賞
2017年12月:2代目「スペーシア」「スペーシア カスタム」発売
2018年12月:「スペーシア ギア」発売
2020年8月:「スペーシア」「スペーシア カスタム」「スペーシア ギア」を一部仕様変更して発売