3月9日、ブリヂストンは2020年12月に発売された新型「日産ノート」の新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」と「エコピアEP256」が採用されたことを発表した。装着サイズはエコピアEP150が「185/65R15 88H」、エコピアEP25が「185/60R16 86H」だ。
低燃費性能に加え、操縦安定性能とウェット性能を高次元で両立
日産の新型「ノート」は、第二世代「e-POWER」と新開発プラットフォームによるスムースで思い通りの「加速」や、なめらかな「減速制御」、抜群の「静粛性」を実現している。また、コンパクトカーとして初搭載となるナビリンク機能付きの運転支援技術「プロパイロット」など、「360°セーフティサポート」を実現する先進安全技術を搭載し、全方向での安全性を向上させている。
これまでブリヂストンは、日産自動車との長年にわたる共働を通じて、日産自動車が発売する様々な車両の価値の実現に貢献してきた。そのなかで今回、新型ノートに採用された「エコピア」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドで、当社の高い技術を結集・追求した「断トツ商品」のひとつ。
「エコピアEP150」「エコピア EP25」は新トレッドゴムの採用により転がり抵抗の低減を図るだけでなく、グリップ力を確保するためにパタン剛性を向上させ、低燃費性能に加え操縦安定性能とウェット性能を高次元で両立させることで、ドライバーが新型ノートにより安心して乗ってもらえることに貢献している。