1月12日、日産自動車は東京・銀座にあるニッサンブランドのグローバル発信拠点「ニッサン クロッシング」において、イタルデザインと共同開発した「GT-R50 byイタルデザイン」のテストカーを、同日から3月31日までの期間限定で展示すると発表した。
ボディやリヤウィング、カーボンパーツなどエクステリア各所の剛性・耐久テストのために、サーキット走行で使用した車両を展示
「Nissan GT-R50 byイタルデザイン」は、GT-Rとイタルデザインがそれぞれ2019年、2018年に迎える生誕50周年を記念して共同開発したモデルで、50台が限定販売されることが発表されている。
最新のGT-Rニスモをベースに生産され、搭載される最高出力720psの3.8ℓV型6気筒ツインターボ「VR38DETT」エンジンは、横浜工場で「匠」と呼ばれる限られた熟練スタッフにより1体ごとに組み立てられる。それぞれのエンジンには担当した「匠」のネームプレート、さらにItaldesign限定の50のシリアルナンバーが付く。同モデルは各市場における認可手続きを経た後、2021年中旬以降、順次納車される予定となっている。
今回展示されたテストカーは、おもにボディやリヤウィング、カーボンパーツなどエクステリア各所の剛性・耐久テストのために、サーキット走行で使用した車両だという。
ちなみに「GT-R50 byイタルデザイン」の市販モデルは世界中のカスタマーが予約しており、残りわずかとのこと。興味のある方は、www.GT-R50.nissanにアクセスするか、イタルデザイン( aporta.gtr50@italdesign.com )にコンタクトを。質問は「 justin.gtr50@vt-holdings.co.jp 」まで。
●「ニッサン クロッシング」概要●ニッサン クロッシング公式WEBサイト
・所在地:東京都中央区銀座5-8-1
・電話番号:03-3573-0523
・営業時間:10:00〜19:00
※「ニッサンGT-R50 byイタルデザイン」テストカーの展示は2021年1月12日〜3月31日まで