マフラー交換で最高出力が17%も向上したのが前回までの話。今回は駆動系の状態の確認と、リヤショックのへたりなど、気になる不具合を解消しました。
取材協力
●KN-YOKOHAMA (045-593-9402)
●エムファクトリー(https://www.m-factory.co.jp/dynostar.html)
駆動系を開けてみた。
ヘタりまくりのリヤショックを強化タイプに交換!
現在までの主な費用
・車体……4万5000円
・KN企画製マフラー……9790円
・KN企画製リヤショック……1万175円
合計6万4965円
※工賃は上記に含まず
ジャーナリストに乗ってもらいました
「2 回目のインプレで触れたがタレ切った前後サスは、体重を掛けるように車体をプッシュすると、スプリングの反動でピョコピョコと車体が跳ねてしまう状態だった。タレているのはダンパーであり、減衰効果がほぼゼロという状況。
今回はKN企画製のリヤショックを装着。ストロークもやや長め。フロントは購入時のままという状態。それでも乗り心地と安定性の変化は絶大なものがある。大きな凸凹を通過した時の衝撃が確実に緩和され、特に脳天まで突き上げられていたリヤからの一撃が穏やか。ストローク自体はボトム領域まで使うが、ボトミングショックの有無が顕著な差を生んでいる。結果的に安心して走れるようになっていた(近田 茂)」
急遽!センタースタンドを交換!ってなんで?