9月23日、FCAジャパンはフィアット500Xに限定車「500Xインディゴ」を設定し、10月3日に発売すると発表した。税込車両価格は347万円で、発売台数は限定150台。
光沢感を抑えたマットの淡いブルーがモダンな雰囲気を演出。ホイールは標準仕様より1インチアップの18インチを採用
大人4名がくつろげる車内空間や、後席への乗り降りや荷物の積載に便利な5ドアの利便性、高い運動性能と安心感ある乗り味をもたらす堅牢なボディなど、コンパクトカーでありながら、ひとクラス上のゆとりを提供する500X。このたび登場した限定車「500Xインディゴ」はそれらの美点をそのままに、特別なボディカラーやアルミホイールを付加することで、ひと味違った個性を求めるユーザーに訴求する一台に仕上げられている。
ボディカラーには、デニムをイメージしたマットジーンズブルーを採用。光沢感を抑えたマットの淡いブルーがモダンな雰囲気を演出する。また、標準モデルより1インチサイズアップした18インチアルミホイールが足元をスタイリッシュに引き立て、マットジーンズブルーのボディカラーと合わせて特別感の高いルックスを実現している。
インテリアには、ボディとコーディネートされたブルーのインストルメントパネルを採用。ブラックを基調とした落ち着いた車内に鮮やかなアクセントを添えている。
この限定車のベースモデルは「500Xクロス」で、LEDヘッドライトやブラックレザーシート、アンビエントランプ、アダプティブクルーズコントロールなど、機能性や快適性を高めるアイテムが標準で装着されている。パワートレインは151ps/270Nmを発揮する1.3ℓ直列4気筒ターボエンジンと6速DCTの組み合わせで、ゆとりあるパワーと13.4km/ℓ（WLTCモード）の低燃費を両立している。
