9月11日、ホンダはこの秋にフルモデルチェンジを実施する新型「N-ONE(エヌワン)」を公式WEBサイトで先行公開した。
軽自動車で初となるFFターボ車の6速MT仕様「RS」を設定
2017年にフルモデルチェンジしたN-BOX(エヌボックス)を皮切りに、ホンダはNのある豊かな生活を意味する「N for Life」を提案。昨年発売したN-WGN(エヌワゴン)に続き、今回のN-ONEはその第4弾となる。
今回のフルモデルチェンジでは、2012年の発売以来多くのユーザーから好評を得ているタイムレスなエクステリアデザインを構成する「丸・四角・台形」を基本の形としながら、軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプを搭載するなど、N-ONEを象徴するフロントフェイスをより一層磨き上げ、運転の楽しさと安全装備を充実させた3タイプ「Original」「Premium」「RS」を設定。
走行性能では、軽自動車初となるFFターボと6MTを組み合わせたタイプを「RS」に設定。運転席はホールド性を高めたセパレートシートを採用し、運転する楽しさを追求している。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は標準装備。渋滞追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)に、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムも標準装備とし、さまざまなシーンでクルマを快適に使うために必要な安全・安心を追求したという。なお、公式WEBサイトでは、新型N-ONEに関する情報を、今後順次公開していくとのこと。