9月10日、ダイハツは今後発展が期待されるMaaS(Mobility as a Service)を中心とした新規事業分野において、転職サイト「ビズリーチ」で人材募集を開始した。
今回募集する人材は契約期間3カ月で週1回程度の勤務。リモートワークを想定しているため勤務地は限定せず、出社は月1回程度
ダイハツでは現在、多様な人材の採用、育成、活躍を進めるため働き方改革を推進しており、在宅勤務などのワークスタイルの変革とともに、外部との積極的な交流を通じた従業員の意識や行動の変化を促進している。今回は働き方改革の一環として、外部の優秀な人材を「副業・兼業人材」として受け入れ、ダイハツで働くことを可能にする新たな取り組みを始める。その先駆けとして、まずは今後の発展が期待されるMaaSを中心とした新規事業分野において募集を開始。人材募集に関しては、同日より転職サイト「ビズリーチ」サービスページ内にて行う。
今回募集する副業・兼業人材は、週1回程度の勤務とし、リモートワークを想定しているため勤務地は限定せず、月1回程度の出社とする。契約期間は3カ月とし、プロジェクトの内容に応じて延長する場合は半年~1年程度を予定。MaaS関連事業を推進している部門において、知見や経験を生かした企画立案やアドバイスができる副業・兼業人材を広く募集するとともに、今後はMaaS以外の分野での募集についても検討するとしている。