夏が来ます! そこで起きるのが、ドライブでせっかく冷たい飲み物を買ったのにいつの間にかぬるくなってしまう問題。これを解決するのが、アマ●ンやド●・キホーテなどで最近売っている、車載用の保冷保温ドリンクホルダーです。冷たさをキープする機能と、温かさを持続する機能が1つになり、12Vのシガーソケットから給電するシステムとのことですが、その実力のほどは、、、試してみました!
PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)/北 秀昭(KITA Hideaki)
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
シガーソケットにプラグを挿入し、本体を車内のドリンクホルダーにポンと置くだけで準備完了
ボタンを押すだけで、保冷・保温の切り替え可能。保冷=青、保温=赤のLEDランプにも注目
インプレッション!即冷たく&熱くなる「温冷プレート」のレスポンスはGOOD!2380円の価格でコスパも良好
保冷時、指先で「温冷プレート」に触れてみると、キンキンに冷えているのが分かる。また、保温時の「温冷プレート」は、ヤケドするほど熱くなる。
大きなポイントは、「温冷プレート」はスイッチをONにすると、即座にキンキンに冷え始める&熱くなること。このレスポンスの高さは、「のんびりと冷たくなる&熱くなるのだろう」という当初の予想を、大きく覆すものだった。
「温冷プレート」の表面温度(実測値)は、諸元の温度に届かなかったが、計測方法・計測場所・計測時間などの諸条件、2380円というリーズナブルな価格、ポテンシャルの高さを吟味した場合、この車載用温冷ドリンクホルダーのコストパフォーマンスはかなり高い。
次回は、車載用温冷ドリンクホルダーに各種ドリンクをセットし、温度の下降&上昇時間、ドリンクによる温度の下降&上昇の傾向の違いなどをテストしてみます♪
●発売元:サンコー株式会社
https://www.thanko.jp/