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ポルシェが自宅で過ごす子供たちに遊びのコンテンツ「ポルシェ4キッズ」を提供。ぬり絵やゲームなど多彩なアクティビティを用意


ポルシェはこのほど、外出制限の状況下で自宅にいる子供たちが気分転換できるよう、家族向けに遊びのコンテンツ「ポルシェ4キッズ」の無料提供をスタートさせたことを発表した。

ポルシェジャパン公式サイトではポルシェファミリーのアスチートやレーサーからの応援メッセージを掲載中

 この数週間で、多くの子供たちの日常生活は激変した。また、保育所と学校が休みになったことで、働く親たちも仕事と育児の両立に追われています。リモートワークの環境は新しい機会をもたらす一方で、大きな課題を提示しているといえる。ポルシェによる今回の対応は、こうした状況を考慮したうえでのものだという。




 「ポルシェ4キッズ」には、塗り絵、説明付きアイデア工作、単語探しと記憶ゲーム、パズル、サーチ&ファインド・ピクチャーなど、数々のゲームやアクティビティが用意されている。子供たちは、遊び、経験、発見を通じ、ポルシェのマスコットであるトム・タルガとティナ・ターボからドイツ語や英語でサポートが受けられる。

 ポルシェAGのブランドパートナーシップおよびスポンサー部門の責任者であるオリバー・アイダムは、「私たちは、子供たちに現在と未来のモビリティを提供することだけでなく、道路交通の安全性といった社会環境に親しむ機会をつくることで、子どもたちが探求し、発見し、笑い、そして楽しむように動機づけたいと思います。」と述べている。



 「ポルシェ4キッズ」には、高度な学習基準を備えた遊びをオンラインで行うものがあり、子供たちは独自の体験を積むことができる。また、ウェブサイト上で楽しむことだけでなく、集中力を養ったり、遊びを通じて学んだりすることも可能だ。




 オフラインで時間を過ごしたい場合は、さまざまな画像をダウンロードして印刷をすれば、塗り絵も楽める。ポルシェのトラクターやフォーミュラEレーシングカー、アニメ、ゲーム(「町、都市、ポルシェ」カテゴリーゲーム)など、あらゆる子供たちに目を向けた選択肢が用意されており、ダウンロードしたテンプレートを使用すれば、のんびりとしたひと時を過ごすこともできる。



 また、12歳以上で学習クイズに興味があれば、「ポルシェ ミュージアム」のE-モビリティ チャレンジへの参加も可能だ。このディスカバリーツアーでは、電気モーターの作動方法、電気エネルギーの貯蔵場所、電源コンセント以外からも電気は得られるのかなど、子供たちはE-モビリティについて多くのことを学ぶことができる。




 「交流」セクションでは、ミュージアムがバーチャルに見学できる。ヘリテージの責任者であるとともにポルシェ ミュージアムの館長を務めるアヒム・ステイスカルは、「ポルシェの学習プログラムはこれまで展示会でしか体験できませんでしたが、子供向けのウェブサイトが新設されたため、オンライン上で全ての人が利用できるようになりました。これを利用すれば、ポルシェの歴史を探索するのも簡単です」と述べている。




 保護者については、「キッズ・ドライビング・スクール」マガジンを利用することで、子供と一緒に正しい道路交通マナーを学ぶことができる。トム・タルガとティナ・ターボが、交通規則、おもな道路標識、正しい自転車装備を、遊び心にあふれた方法で説明。マガジンの最終ページには小テストも用意されている。




 また、ポルシェジャパンでは公式SNSおよびウェブサイトにポルシェドライビングアスリートのカヌー スラローム メダリスト、羽根田 卓也選手や、世界で活躍するポルシェドライバーのアンドレ・ロッテラー選手など、ポルシェファミリーからの想いを込めた応援メッセージが掲載されている。

●ポルシェ4キッズ(英語またはドイツ語)●ポルシェジャパン公式ウェブサイト内「応援メッセージ」●ポルシェジャパン公式Instagram●ポルシェジャパン公式Twitter
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